slowly-walker blog

２０１５年４月２４日（金）快晴

今回は横浜市内陸部の３つの市民の森（飯島、舞岡、下永谷）と

舞岡公園を歩いた。（下記地図の赤線部）

途中の昼食を含んで約５時間弱の歩行となった。

住宅街の中のコースなのだが、各公園内の自然は十分に保全されて

いて、新緑を見ながらのウォーキングが楽しめた。

飯島市民の森ではリスに遭遇したし、他の公園でもウグイスなどの

野鳥の声が聞かれた。

（舞岡公園だけはカラスがやけに多かったのが、ちょっと興醒め。）

まずは「ＪＲ本郷台」の駅を１０時２６分にスタート。

しばらく歩いたあと、「市民の森」のバス停付近まできた。

それが下の写真。ただ、どこにも入口の標識がない。

地図で確認して少し来た道を戻り、この写真の左側の住宅街の中に

入ってようやく入口を見つけた。

次の写真が「飯島市民の森」の入口。標識も看板もない。

（１０時４６分）【スタートから２０分】

飯島市民の森の中の道。きれいに整備されている。

飯島市民の森の中のからの展望。

さすがに標高は高くないので、それなりの風景。

（１１時００分）【スタートから３４分】

中を一周してもとの入口に戻る。

（１１時１４分）【スタートから４８分】

本郷台中央公園の交差点（下写真）に戻り、車道を北上する。

（写真では左方面に向かう。右側を進むと本郷台駅に戻る。）

舞岡公園入口に到着。

下の写真は公園内部側から撮ったので分かりにくいが、真ん中の

角材の向こう側にちゃんと看板は出ていた。

（１１時４２分）【スタートから１時間１６分】

入ってすぐのところは下記の写真のようになっていて、ベンチも

あるし、人もいないので、少し早いがここで昼食を取ることにした。

（１１時４７分）【スタートから１時間２１分】

が、食べだすと、一匹のカラスがベンチのすぐ横に飛んできてこちら

を伺う。しかも全然人間を怖がっていないようで、一歩一歩だんだん

近づいてくる。

それを見て、落ち着いて食べられないと「連れ」がいやがり、昼食は

中断して先に進むことにした。

これ以降もしばらくは多くのカラスを目にした。

桜が多いので、花見の時の残飯でも漁っていた残党かもしれない。

しばらくいくと、「小谷戸の里」東門の標識があったので、そちらに

進む。（１２時６分）【スタートから１時間４０分】

少しいくと、田植えが出来る場所があって、そこに下写真のような

休憩所があったので、ここで中断した昼食を再開。

（１２時１９分）【スタートから１時間５３分】

 後で調べたら、ここでは谷戸学校と言って、米づくりの体験実習を

行っているそうだ。

ちなみに、この一角は夜行性の生物への配慮のために外灯もないとの

こと。横浜のど真ん中にこんな施設があるとはちょっとした驚き。

＜逆に、稲作が当たり前の地区ではないので、こういう施設がある

とも言えるのだが。＞

先に進むと「小谷戸の里」に着いた。

茅葺屋根の古民家が保存されている。

（１２時３４分）【スタートから２時間８分】

どこか東北地方にでも行ったような不思議な空間。

「小谷戸の里」を北門から出ると、「中丸の丘」に出る。

（１２時４４分）【スタートから２時間１８分】

中の道は下のように整備されている。

地図にはないが「かっぱ池」というのがあり、池の横にかっぱの像が

作られている。（１２時５８分）【スタートから２時間３２分】

次の写真の場所で「舞岡公園」が終わり、そのまま「舞岡ふるさと

の森」に入る。（１３時４分）【スタートから２時間３８分】

途中で一旦車道（農道？）に出るが、すぐに遊歩道の入口がある。

（１３時１０分）【スタートから２時間４４分】

「舞岡ふるさとの森」の出口に到着。水車があった。

（１３時２７分）【スタートから３時間１分】

車道沿いの「舞岡町小川アメニティ」を通って舞岡駅に向かう。

車道をそのまま進むと「下永谷市民の森」の入口に到着。

（１３時５５分）【スタートから３時間２９分】

住宅のすぐ間近を通るところもあるが、中はそれなりのアップダウン

もある。広くはないので、２０分位で出口に到着。

（１４時１３分）【スタートから３時間４７分】

この後、本来はバスで上永谷駅に行くのが普通のルートだが、時間も

あるし、いい気候だったので、上大岡駅まで歩くことにした。

下は、環状２号線の歩道を歩いているところ。

上大岡駅には１５時１８分に無事に到着。

本郷台駅をスタートしてから４時間４２分のウォーキング。

万歩計の値は「３０，８０４歩」でした。